9月18日にグランフロント大阪で開催された KSAC DEMO DAY 2025 において
昨年、第1回 KSAC-GAP ファンドに採択された南川淳隆 特定研究員が
『がんを逃さない切れるプログラミング細胞製剤の開発』をテーマに
研究者ピッチセッションへ登壇しました。

南川特定研究員は、CAR-T 療法の課題であるトロゴサイトーシスを抑える
“自己切断型CAR”という新しい仕組みを紹介し、がん細胞の逃避を防いで
治療効果の持続をめざす革新的なアプローチを提示しました。

内容は英語記事としても掲載され、話題となっています。
当日は、技術の将来性や社会実装に向けた点について複数の質問があり、
実用化の可能性や課題に対する関心の高さがうかがえました。
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